秋葉さんのイチョウ


おわっ。いいじゃないいいじゃない。秋葉さんのイチョウが黄色くなってきたじゃない。黄色くなってみると空に向けてモワっていきり立ってる感じ。イチョウの最盛っていうか円熟を感じちゃうね。でもそのうち潔く一気に散っちゃうんだよなぁ。だから良いんだけど。
どうして黄葉するんだろう。葉緑素が分解してカロテノイドが残るから云々なんて説明されてもわけわかんないし釈然としない。イチョウは今年最後にもう一度目立ちたいのだ、といったほうが何故か納得したりする。ね。
葉っぱの形状は独特だし、ギンナンが茶わん蒸しに入ってると嬉しいじゃん。ね。イチョウはえらい。イチョウはがんばってる。
などと感心していたら背後からプシュキュルキュルってワンカップ開けるような音が聞こえて....


振り返ったら、この前秋葉山の上で出会ったドレッドのオッサンが、きみも飲む?って言うからまたまたごちそうになってしまった。

ジオってるぅ?

清水草薙サッカーショップジオ
草薙近辺のサッカー小僧を中心に「ジオる」といった言葉が流行っていて、2006年の流行語大賞にもノミネートされているのだそうだ。「ジオる」というのはどういう意味かというと、草薙のサッカーショップ『ジオ』でレアな世界のサッカーユニフォームを買ったり買わなかったり、店主のタカミヤさんとだべったり黙ったり、歌ったり踊ったり、隣の店のきれいなおねえさんとこ行ってなにげなく筋トレしたりと、まあ要するに『ジオ』でたむろするということらしい。商売柄なのかどうなのかはわからないけれど、僕は流行に乗遅れるとすごく不安になるタチで、たとえばチョンマゲが流行ってると聞けばすぐに流行の美容室でマゲを結ってもらうし、流行性感冒つまりインフルエンザ蔓延の予感があれば直ちに感染しなければ気が済まないのだ。しょうもないタチだけど、流行に乗っていればあーんしん。というわけで、今週も思いきりジオってきた。

まる子とミッキー


なんでこんなに気になるのかなぁ。庵原のまる子とミッキー。


ともだちになりたい。

アナーキー・オン・ザ・3.A.

清水サンエイ米穀
日本平パークウェイ入口方面にある日本一不可思議な米屋3Aで米を買う。ヒトは米無しでは生きていけない、かというとそうでもなく、麦を挽いて捏ねて焼いたものや細長く切って茹でたもの、トウモロコシをすり潰して捏ねて焼いたり茹でたりしたものなど、米の代わりになる食品はいろいろあるんだから米を食わないからといって餓死するわけじゃない。そんなことわかってる。でも僕、米を食べる。なぜなのかははっきりとわからない。きっと体内のデオキシリボ核酸だかなんかに「きみはずっと米を主食として生きなさい」なんてことがC++みたいな言語で書いてあるんじゃないかな。ノーライス、ノーライフ。

米とストラム
米屋3Aの「静岡こしひかり5kg」の上にSTRUMというバンドの最新のCD「GOES AWAY」がさりげなく置いてあった。まるで「このお米は僕たちが作りました。おいしいよ〜ん♪さらに僕たちが作ったおいしい音楽をオカズにしてごはんいっぱい食べちゃってね〜?」と言っているようでもある。ヒトは音楽無しでは生きていけない、かというとそうでもなく、音楽で生計を立てているのでなければ、音楽が無くても生きていける。ただ、音楽の無い世界はあまりにも苦しくてせつない。なんでって音楽がどれほど愉快なものであるか知ってしまったからじゃないの、たぶん。よし、STRUMをおかずにしてご飯食べちゃお。ノーミュージック、ノーライス。

屋根裏のオベリウ
米屋の奥、薄暗い秘密階段を上がると秘密の屋根裏部屋がある。僕が上がって顔を出すと、ウォッカを飲んだりピロシキを食べながらツルゲーネフさんとオベリウさんが談笑していた。あれ?オベリウさんが上にいるということは、さっきまで米屋3Aで応対してくれたオベリウさんごときはいったい誰?からくり人形なのだろうか。などと思っていたら、ツルゲーネフさんが何かロシア語で話しかけてきた。もちろん僕はロシア語はチンプンカンプンなので、無難に、ダーと答えておいた。ツルゲーネフさんは19世紀の帝政ロシアから亡命してこの屋根裏に匿ってもらっているということなのだが、何をしているヒトなのかはさっぱりわからない。立ち上がり「じゃぁわたしは奥でお昼寝でもするよ。にゅははは。なにしろ隠遁生活をしてるのだからね。うふふ。それじゃ失敬。まぁゆっくりしていき給え」と流暢な日本語で言って隠し扉の向こうに消えた。はじめから日本語で話せよ、と思った。「ツルゲーネフさんっていつもあんな感じなの」とオベリウさんに尋ねると「うんまぁあんな調子だよ。そんなことより、なんかレコードでも聴かない?」と言って、様々なレコードをテーブルに並べはじめて、昨日のカンキの話題にあったベイシティーローラーズとか古いドイツ時代のビートルズのシングルレコードなんかを出してくれたんだけど、その中で僕はピストルズのレコードが無性に聴きたくなったので、それを聴かせてもらうことにした。

セックスピストルズレコード
『セックス・ピストルズがパンクの元祖なんていうけど、所詮はマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウェストウッドによって綿密な市場調査の上に作られた商業ロックなのであって音楽的な価値、パンクとしての価値なんか無いよ』などと言うヒトもいるが、僕はそれは違うと言いたいし、そんな風に考えたく無い。うまく言えないけど、中学の時、初めてピストルズを聴いた時の衝撃は決して忘れることができない真実だと思うから。「あーいあまーあんちくらいすと」当時のミュージュックはやっぱりしゃりしゃりレコードで聴くのがいいね。オベリウさんどうもありがとう。


屋根裏のオベリウにいくとなぜかホッとする。この匂い雰囲気がたまらないのだ。みんな一度は行った方がいいよ。
ロシアの音楽、文化、雑貨、国内インディーズなど興味ある方はぜひ。
リンクは→こちら
STRUMに関する情報は→ここ
STRUMのサイトは→これ


あ、本日第三水曜、定休です。

らぁ

若い人は知らないかもしれないが、バブル経済が図にのっていた頃、とてもふざけた時代であったが、会話で語尾をすべて「ぴー」にしてしまうのが流行ったことがある。「わーい、うれぴー」だとか「うっ、いたぴー」とか「いただきマンモス。うん、おいぴー」とか「はーいはいはい、ぴー、わかっぴー」、「キミちょっとこの書類のコピーとってくれっぴー」などといった感じで、若い女性のみならず、年輩の男性なども使うようになっていて、威勢のいい寿司屋の板さんも「へいらっしゃぴー」だし、客も「イカとトロぴー」と注文してたし、ニュースキャスターなんかも、「今日午後3時ごろ港区の路上で中年の男性が何者かに頭や背中など数カ所を豆腐の角で殴られぴー。これにより被害者の男性は後頭部に全治3時間の軽傷を負いぴー。警察官が逃げた20代の男の行方を追ぴー」なんて記事原稿を読んでいて、これじゃ過去形か未然形なのかもわからないし伝わらないし、ぴーってのは放送禁止用語の代用音かなんて勘ぐったりして困るじゃんぴーって思ってたんだけど、気付いたら自分もぴーぴー言ってるし、ここまでくると、ひょっとしたらこの語尾の「ぴー」は標準語になってしまうのではないかという懸念さえあった。ぴー。もともとは若手女性アイドルが多用していた言葉だったらしいが、まぁ、それほどふざけた時代だっぴー。80年代後半のことかな。ぴー。

コラボ屋うまいらぁ
ぴーはともかく、昔から清水では、というか東海地方はどこもそうなのかもしれないが、暗に同意を求めるような問いかけをする場合、語尾に「ら」もしくは「らぁ」を終助詞として使うことが多い。
たとえば、標準語で「ここの蕎麦、うまいでしょ?」は「ここの蕎麦、うまいら?」
標準語の「その格好じゃ寒いでしょ?」は「その格好じゃ寒いらぁ?」といった具合に使う。
また、相手に自分の意見を提案する場合、
「う〜寒い寒い。寒いから冷やし中華にしようかな、それとも鍋焼きうどんにしちゃおかな、ねぇどっちがいいとおもう?」と訊ねられたとき、標準語では「冷し中華でいいんじゃないかしら」などと答えるのだけど、清水弁では、「冷やし中華でいいら」と言う。「じゃん」の用法と似ているけどね。
その他にも、単体で「らぁ」を使うこともあり、それは言い争いなどの際に味方である第三者の決定的な賛同を得て、争い相手に「ほれ聞いたか、オレの言った通りだろ?」を一言「らぁ」で決めるのだが、例文を考えると長くなりそうなので、また今度。まだまだいろんな用法や例文が考えられるけど、ま、とりあえず、こんなもんら。

ぅう、またもやだらだら意味もなく長くなってしまった。コラボ屋さんにはふれていないし。

高架下のめまい


清水橋の下で、突然目眩に襲われてしゃがみ込んでしまった。なぜかっていろいろ考えてみたけれど、頭上のこの橋は、片側2車線の車道になっていて、たとえば時速180キロで走る2台の自動車が、ちょうど僕の頭上ですれ違ったとしたら、下から見て反時計回りの電磁波の渦が発生して、それが直下にある僕の頭を直撃し、脳内で電磁波の竜巻を起こし、半規管がとぐろを巻いたりして平衡感覚を失いぐちゃぐちゃになって目眩を起こしたのではないか、なんてことを考えた。そんなことは科学的つまり物理的、医学的にあり得ることではないのだろうけどさ。ひょっとしたらって考えちゃったんだよ。
目眩ぐるぐるの闇で、一瞬、雑多な人々のざわめきが聞こえてきたような気が、した。そうそう、この高架下には数年前まで雑多なお店が犇めいていたんだっけね。

茶房かっぱ


「つたの」は林檎ジャムの産地として有名な奥州にある古い街「蔦野」で、「マールチャペール」は欧州のやや北の方に位置する、スペルはたぶん「Mar Chaperre」で、メルヘンとビールの産地として名高く、古い美しい街である。といった勘違いをしていたことに今頃気付いた。
これまで僕は、
♪つたのーからまーるちゃぺーるで
という歌を、ははーん、この人はきっと蔦野で手に入れた「どんな病気でも治る」という魔法の林檎ジャムを携え、不治の病に冒された妹が待つマールチャペールへと向かう途中、いじわるな魔女だとか奇怪な生物に行く手を阻まれたり、ジャムを盗賊に奪われたりとかいろんな困難に遭ったために、気が弱って『かみさまどうか妹のいるマールチャペールの街へわたしがジャムを無事に届けられるよう、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。マハリークマハリータヤンバラヤンヤンヤン』などと祈りというかスピーチなのか呪文なのかよくわかんないけど、そういったストーリー上の人物の心情を歌っているのだと思っていた。ばかじゃん。つまり歌詞の最初の部分しか知らなかったために、勝手な、いい加減な解釈をしていたのだ。あほちゃう。
しかし、まぁそんなことはどうでもいい。

清水「茶房かっぱ」
1中サッカー部の先輩M沢さんとK山さんにカンキと僕が呼び出しをくったのだ。「おまえら最近たるんでるみてえじゃねぇか、ちょっくらヤキ入れてやるんて銀座の方まで出てきやがれ」なんて言うからびくびくして行っちゃったじゃないの、やんし。
『茶房かっぱ』
席につくなり「ちょう!」って1中サッカー部のわけのわからない挨拶をしたら「とにかく正座しろ」とか言われて正座したら腿のあたり踏んづけられて「とにかくいろいろ反省しろ」なんてやられるんじゃないかとビビってたんだけど、ぜーんぜん、そんなことはなくて、和気藹々、おまえいま何やってんだとか、カンキそんなにモテモテだったっけとか、一中サッカー部出身者の近況だとか、駅前銀座のトラヤに勤めてたシブはここ『かっぱ』のランチ常連だったとか、おれの足はけっこう臭いよとか、そんなたわい無さそな有意義な話をキャッキャキャッキャしていたわけで、それがそう、喫茶店というものであって、ひとりでゆるゆるした時間を過ごして和むもよし、ってんで、『茶房かっぱ』に在った時間と空間をおそらく清水の何万人もの『茶房かっぱ』ファンの方々と等しく体験できたような気がして、閉店ってのはやっぱり寂しいものだな、でも、ものすごく、たまらなく嬉しくて充実したひとときでしたよ、M沢さん、K山さんありがとうございました。やっぱりブログやってて良かったなと思いました。

『茶房かっぱ』のご主人によるコメントは→こちら

清水大門堂写真館
D門堂写真館。そのうちべろんべろんになって奇襲するつもり。

ファンシー四ツ葉

文房具の四葉商会
清水銀座の文具店『四ツ葉』の前で思いがけず中学の同級生に会い、わー、きゃー、ひっさしぶりぃ、げんきぃ?なにしてんのぉ?お互い変わんないねー、などと懐かしさのあまり興奮してしゃべりまくって、そういえば中二の時『四ツ葉』で買ったファンシーなペンケース、偶然にもお揃いだったねー、教室で見かけてびっくりしてさ、俺キミとほとんど話したことなかったけど、おんなじペンケース使ってることで授業中なぜかキュンってしちゃったのを思い出したよー、と言ったら、あ、あたしも。すごく気になってたんだよ。くりちゃんも『四ツ葉』であのペンケース選んだんだなぁって、ちょっと嬉しかったんだよー、なんて言うから気持ちもぐぐぐぐぐぐとファンシー。そうだったのか。で、じゃねー、またねー、今度あそぼーねー、などと言って別れて、一度振り返って見たら、あれ?何故かその同級生は一中の制服着ていて、容姿もあの頃のままだったりして、あれれれ不思議だなぁ、と思いながらもうちょっと歩いてもう一度振り返ったら誰もいなかった。


でもって、ふらふらと『すみや』の方へ歩いていったみた。

おとぼけ酒場

おとぼけ酒場「杉菜」
おとぼけ酒場の『杉菜』さんがごく近所にて新築移転とのことで、楽しみ楽しみ、うきゃきゃきゃきゃきゃ、どんな「おとぼけ」がみられるやら、ものすごい楽しみじゃないの。当店お越しのお客様、「日が暮れてきたし、おとぼけで一杯いかがですかな」てな風にお気軽に誘っちゃってくださいね。「うむ。あえて辞さない」などと言って必ずお供いたします。

焼肉いいよね

牛庵清水店
近所の材木屋さんの倉庫の跡地に建設中なのは焼肉屋さんなのだそうで、歩いていけるところにできるのは嬉しいな便利だなぁとは思ったけれど、如何せん焼肉、なんてったって焼肉、近くにあっても遠いのが焼肉屋さん、うーん自分のような低所得者にはそうそう食べられるものでもないしなぁと直面してるわけでもない現実の厳しさにぶち当たり絶望の淵に沈んでしまったのだけど、なぜかふと微かな希望の光が見えてきて、たとえば誰か、サカエ印刷のカンキとか、いつもの郵便屋さん、あるいはうに屋代表の大橋さんなんかが、「焼肉でも食べたいね」とか言ってくれて、「でもオレ焼肉食べる自信ないなぁ」と卑屈に言うと、「なーに言ってんだよ。いくじなし!焼肉程度に怖じ気付いてるとは、なんだこのチキン野郎が。もっと勇気というものを持ちやがれってんだよ。でもね、きょうはキミ、好きなだけお食べなさい。ぼくは何故かキミに奢りたい気分なのだよ。カルビ10人前?タン塩20人前?いいじゃない。生ビールだってガンガン飲んじゃってくれたまえ。遠慮しなくていいんだよ。なーんも心配はいらないぜ。もちろん勘定は全てわたしにまかせなさい」などと言って誘われることを夢みてる。開店はずっと先なんだろうけど。

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