オレのマシーン

シンガー工業用ミシン



 今夜はわたしのマシーンを自慢させていただきます。わたしのマシーンというのは実はソーイング・マシーンのことであって、カンキのマシーンのようなかっこいい乗り物ではありません。日本語では普通ミシンといいますね。なぜソーイング・マシーンのことをミシンというのかって、それは1854年にペリーさんがこのマシーンを将軍家に贈ったときの謂れかなにかがあるんでしょう。推測ですが、
「ペリーさんの使いで江戸城にミシンを運んだアメリカの若い水兵さん、将軍家の通訳にこれは何かと尋ねられ、とっさに"machine"と答えた。通訳はまだmachineという単語の発音を知らなかった(彼はマチーネと発音していた)ので、聞こえたまま「ミシィンでございます」とそれを将軍家の偉い人(たぶん家臣)に伝えた。「ほう、ミシンというのか。...で、何をするものか?」と偉い人が通訳をとおして訊くと、水兵さんは"sewing"と答え、通訳は「針仕事でございます」と訳した。「そうか、針仕事をするからくりのことをミシンというのだな。そうかそうか」と偉い人はまたひとつ偉くなった気がし、そうだこのミシンのことを街のあちこちにしゃべりまくってオレの偉さをひけらかしてやろうと思った。」というのが、ミシンの語源のひとつの説です。
水兵さんがsewingを敢えて略したのかというとそういうわけではなく、この頃のアメリカの一般家庭では身近にあるmachineといえばこの縫製機械のことで、他にmachineと呼ぶような物は無かったんじゃないですかね。だから若い水兵さんは何かと訊かれて自然にミシィンと答えちゃったんじゃないでしょうか。ちょうどシンガー社のミシンが米国中に一気に売り出される時代のようですしね。
ちなみに1851年のミシンの絵→Singer Sewing Machine 1851(Wiki)
ついでに→シンガー社の歴史



シンガー足踏みミシン



 いやいや、苦労しましたよ。なにしろ取説も設計図面もありませんからね。モデルナンバーも知りません。わかっているのは昭和初期のものだということだけ。まず、分解してミシンってなぁどういう仕組みなってるんだろう?なんてところからはじめました。ちゃんと動くまでどれほど整備っていうか、調整したか。ってこれが楽しかったんだよなぁ。だから『苦労』じゃないのかもね。

シンガーミシン6



 一旦分解したら元に戻せなくなった上糸調子部分です。
 これ必要なの?って思ったりした部品があったけど、よくわからんがきっと必要なんだろうなぁとか思いながらもなんとか元通り組み立てたみたい。たぶん。
 糸のかけ方もわかんなかったなぁ...。今も正しいのかどうか知りません。

シンガーアンティーク足踏みミシン大車輪


 この車輪の大きさがパワーの基。カンキのバイクにも勝てるかも。って人力のエコパワーだけどね。14ozデニム9枚重ねもすいすい縫えます。ぶ厚い革だっていけちゃいます。ってことはジーンズとレザーのパッチワークみたいのもできるはず。いつかはきっと...。

ミシン内部



針は軸の太い#24だって使えます。このメカニズムがたまらん。この動きがとってもたくましくて好き。



シンガーミシン4


さてさて、試行錯誤の連続で〜す。


以上、わたしのマシーン自慢でしたぁ。どうもすいませーん。


コメント
今日、仕事の出入り先の女性が七味ちゃんトレーナー着ていたのを発見して思わず声をかけちゃいました。栗デンさんのお店が前から気になっていたそうで、お姉ちゃんとやっと行くことができたとのこと。流れは来ているよ!
  • サッカーおやじ
  • 2010/05/01 10:28 PM
先日来てくれた女性ふたり組のお客さんかな。
ご姉妹でしたか。ぜんぜんわかりませんでした。
またよろしくお願いしますとお伝えください。
ようやくあったかくなってきてお客さんも増えて来ました。
がんばります!
  • kuriden#3
  • 2010/05/02 2:10 AM
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