お気に入りのミシン椅子

 

ミシン椅子1



どういったわけか、わたしはとてもアンティークなものが好きで、このようなミシン椅子を集めたりしています。左のはナショナルのミシン椅子ですからわたしの店にとてもぴったりです。右のは形がとてもかわいいのでついつい買ってしまったシンガー社のものです。ただ、座面が斜めになっているのでとても座り心地が悪く、前のめりになってしまい、まぁ足踏みミシン用だからそうだよなぁと思ったりもしますが、かといってミシン作業に適しているのかというとそうでもなく、わたしのような猫背でひょろ長い体型の者は、前のめりになりすぎてペダルを踏むと椅子が後ろに滑って尻餅をついてしまうのですよ。


ミシン椅子2

横から見るとこんな感じです。どうです?かわいいでしょ?...でしょ?


内装作業の進捗状況っていうか

明治の時計

こんな時計を掛けてみました。
とてもアンティークな音がします。









ナショナル真空管ラジオ

ハイ。ナショナルの真空管ラジオです。
昭和20年代の放送が聞けます。





あ、ワンピまつりのためのワンピ百連発もよろしくね。
こちらからどうぞ『シロネコブログ』


あなたの街の古着屋さん

 何のお店なのかさっぱりわからない。何を売ろうとしているのか、どういったコンセプトの店なのかぜーんぜん理解できない。などといったことをよく言われますが、実は店主のわたしでさえ何をどうしたいのか、なんの商売をしているのか、いったい何をしているのか、よくわかりません。ってダメじゃん。というわけで、お店のキャッチコピーなるものを考えました。まぁありふれた言葉ですけどね、電器屋である栗林デンキにふさしい、わたしの店にうってつけの言葉じゃありませんか。「あなたの街の古着屋さん」だってさ、うちの店って某大手家電メーカーの地域販売店だったんですから。産業廃棄物に近いコピーだと思われるかもしれませんが、うちはこれでいきます。あ、「あなたの街の」というとまるで店の半径1.5キロメートル内だけの地域密着型で閉鎖的排他的なお店のように感じて、遠くから行くのは気がひけるなんて思っちゃうかもしれませんが、そういった空間的な意味合いではないつもりなんですよ。「あなたの街」というのはあくまでもイメージ上の「あなたの街」であって、日常的空間として、生活空間のなかのお店ということじゃなくてですね、つまりですね、たとえば「ぼくの街」の中には大好きだった「ジョイフル本田守屋店」があるというように、また、いまだにぼくの街には「我孫子洋品店」があるというような、つまりそんなイメージの中の「あなたの街」のひとつの店として栗林デンキという古着屋さんになれたらいいなぁって、そういう意味ですので、東京方面からも大阪方面からも、世界中のどこに住む人も喜んでお迎えいたします。大歓迎ですので、ホント来てくださいね。


ナショナル足踏みミシン

写真は当店のコンセプトを象徴したような、わたしの大事な道具です。


あ、ワンピまつりのためのワンピ百連発連載開始しました。
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改装進捗情報。床と天井

 

床

鉱山仲間の山ちゃんが床板を綺麗にはってくれました。
すばらしい。節目の感じがとてもいい、温もりのある床に仕上がりましたね。

天井

天井は店主自ら一週間かけて塗りました。
ムラがあるようにみえますが、あるようでなかったりはしません。
あえてこういった下手な塗り方をしたのですが、さて、いったい何を使って塗ったのでしょう。
おわかりになりますか?


進捗情報。撮影環境をととのえます

 

ワンピースフランス古着 

なんとか商品をうまく、きれいに撮影できる環境をつくっています。
技術がないだけにいろいろ試したりして...。

ワンピース


さて、いかがでしょう?



改装作業は捗りませんがよしこさんは...

さてさて、改装の進捗状況の報告ですが、ぜーんぜん、進みません。ようやく計画の1/68くらいでしょうか。えー!なんでなんで?ホントにやる気あんのぉ?などと思われるかもしれませんが、連日の深夜労働、クラブ活動、地域防災活動、宇宙開発事業、国際ボランティア活動、雪かき、乾燥肌などといったさまざまないい訳はさておき、それでも少しずつ、着々とオープンに向けての準備はしているのでございます。つーわけで、とりあえずですが、この頃のよしこさんの変わりようをご報告申し上げます。

よしこさんの新しい髪型

はい。どうですか?髪型を変えたみたいです。なんという髪型なのか知りませんが。
着ているワンピースはあびよ時代からあるヨーロッパものです。
かわいいですね。どうして今まで売れなかったのでしょう?


よしこさんの足もと

足もとはね、ちょっと工夫しました。台車を取り付けたんですよ。
これで重たいよしこさんの移動もらーくらく♪
レンガみたいのが置いてあるのはバランスが崩れないように、倒れないようにってわけです。
履いてるレトロなパンプスは60年代もの日本製です。

よしこさんの後姿

よしこさんの後姿です。レースのはいった帽子をかぶってますね。
ちょっといい感じじゃないですか?
春の開店が待ち遠しいですね。ねっ?

というわけで、今の状況でした。

来週からはこのブログで「レトロでキュートなワンピ百連発」を本格スタートいたしまーす!


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